FX外国為替取引投資の基礎知識と始め方!

FX為替チャート順位相関係数RCI


順位相関係数とは、時系列(日付)とその間につけた値段の高さのそれぞれに順位をつけ、それらの相関関係をもとに売買タイミングの判断を測るテクニカル指標です。本来統計学で用いられる「スピアマンの順位相関係数」を相場分析に応用したもので、Y軸は+100%から-100%で表されます。

p15.jpgわかりやすくいいますと、「時間の順位と価格の順位がまったく同じ」場合は期間が新しくなるにつれて毎日価格が上昇していることを意味し、「時間の順位と価の順位が相関している」ことを表します。

この場合、RCIは「+100%」に近づきます。反対に「時間の順位と価格の順位がまったく逆」の場合は期間が新しくなるにつれて価格が下落していることを意味し、「時間の順位と価格の順位が逆相関している」ことを表します。この場合RCIは「-100%」に近づきます。このようにRCIは時間の順位と価格の順位の相関関係を数値化したモメンタムオシレーターです。

他のオシレーター系テクニカル指標と同様に「買われすぎ」「売られすぎを数値で容易に判断することができます。活用法は主に2つあり、MACDや単純移動平均線のように、短期と中期といった期間設定の異なる2つのRCIをとり、2本のラインの交差を転換のサインとするものと、短期RCIが中長期RCIを下から上抜けた点を買いサイン、その逆を売りサインとするものがあります。単にRCIがマイナスからプラスに入ったところを買いサイン、プラスからマイナスに入ったところを売りサインと見なすこともできます。